中古制服の価格は学校名で決まる

制服と学校が関係あるの?とお考えの方も多いと思います。デザインや状態で値段が変わるのは理解できるけど学校名が関係あるの? それが大アリです。実は、制服コレクター様の多くが学校評論家です。それぞれお気に入りの学校があり、その象徴として制服をコレクションすると言っても過言でありません。

普通に考えて、見たことも聞いたこともない学校に興味を持つでしょうか? そんな学校の制服を見せられても、よほどのデザイン性がない限り、「ふ~ん」の一言で片付けられてしまうでしょう。しかし、地元の学校、県内有数の進学校、伝統と格式で一目を置かれる伝統校の制服と聞けば、少しは興味が沸くとは思いませんか?

制服の値段には学校に対する思い入れが込められた、「学校補正」ともいうべき価格の変動があります。例えば、伝統的な進学校は昭和時代から制服が変わらず、そのデザインは概して古臭くシンプルですが、その学校の制服というだけで価値がグンッと上がります。お嬢様校と言われる女子校のセーラー服、同じ制服でも公立中学校のセーラー服とは比べ物にならないくらいの値段が付きます。コレクターにとって、コレクションする価値がある学校の制服ほど高く買い取りが可能になるのです。

自分ではかわいいとは思っていない制服でも、査定ではびっくりする値段がつくかもしれません。ぜひ当店へ、お見積り依頼をお気軽にお寄せください。

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